座敷わらし同好会

当会は会費の無い自由な会です

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座敷わらし同好会
代表
 内山正朗




当同好会代表プロフィール

北海道岩見沢市在住
元高校教諭
初代亀麿会会長。
緑風荘に、のべ120回以上の宿泊経験を持ち、座敷わらし(亀麿君)と数多く遭遇している。緑風荘に宿泊してからオーブが肉眼で見えるのだが、本人曰く「霊感が無い」らしい。趣味は
バンド活動、酒器の収集、鑑賞する事。







緑風荘訪問記
緑風荘への訪問記です。



平成27年3月28日 北海道 内山氏投稿                          


かねてより話が持ち上がっていた金田一行きが予定が立ったので
3月28日に私と札幌の加藤さん・斉藤さんのおぢさん3人衆で行ってきました。

3月27日、苫小牧を出発するフェリーに乗り午前4時30分に八戸港に到着。
すぐにタクシーで陸奥湊の市場へ向かいそこで朝食を取る事にしました
この陸奥湊の市場は久しぶりです。

私は、マグロのトロ、赤身、筋子、その他諸々。パッケージは味気のないものですが味は折り紙つき!鮮度抜群です!!一緒に行った加藤さんは、握
り寿司、斎藤さんもしめサバなどを食して大満足でした。



食後は、JRのローカル線でで八戸へ向かい、八戸の駅前より朝8時からレンタカーを時間借りして、予定通りの第一の目的地弥勒の滝へ向かいました。レンタカーはスズキのスイフト、コンパクトカーでも弥勒の滝まで十分に走ってくれます。




知らない方も多いと思いますが弥勒の滝は、三戸郡田子町にあり金田一温泉緑風荘が舞台になった、NHKドラマの「ユタと不思議な仲間たち」のロケで使われた滝です。滝上の大きな岩が、まるで スヌーピーの横顔に見える事から、 誰が名づけたかは判りませんが最近では別名、スヌーピーの滝と呼ばれています。

でも、でも、誰が悪いのか、弥勒の滝目前の1q手前でストップ。
はぁ?冬期通行止め??こんな情報知りませんでした。



冬期といわれましても世間ではすっかり春なんですが・・・

まぁこれも旅の思い出と、後ろ髪をひかれる思いで諦めました。
その後三戸城を見学して、時刻はもうお昼近く、では金田一まで行って昼食をと
頭の中に思い浮かべていた「どんぐり」というお店のラーメン。
こちらのラーメンが無性に食べたくて行ったのですが、
あれ?お店が無い・・ショックです。暫く金田一に来なかったため知らなかったのですが、もうそのお店はなかったのです。(涙)ダブルショック


仕方なく金田一で適当に昼食後、時間借りしたレンタカーを返しに八戸に戻り、
JRで再び金田一へ向かいました。(結構な手間でした)




何気に看板のイラストが新しくなっていましたね。
到着後タクシーに乗り金田一温泉内へ、即に緑風荘跡地にある亀麿神社に参拝。
亀麿神社は時間を感じさせずそこに佇んでいました。



写真は、斎藤さんです。真摯にお参りされています。

その後、お隣の五日市家にお邪魔して、先代の仏前にも手を合わせてきました。
少しの歓談の後、本日のお宿「きたぐに旅館」へ歩いて出向きます。
夜には、緑風荘でやっている居酒屋で洋さんと歓談しようということで
宿の夕飯はお願いしませんでした。1泊朝食付きってやつです。

夕方、徒歩でほどなく行ったところにある五日市洋さんが現在経営する居酒屋に行きました。店内は昔の緑風荘を感じさせる中々趣のある日本的な空間でした。
しかもこの日は来店される方も少なかったのでほ貸切状態!
暫くしてから女将さんも駆けつけてくださり、楽しいひと時を過ごしました。

写真は、居酒屋内部です。



女将さん、洋さんとも一緒に写真を撮りました。オーブが写っていますね。
加藤さんです。簾の横に。向かって洋さんの右にも。



斎藤さんです。胸のところにオーブが写っています。



私は自分の右肩のあたりに小さいオーブが写りこんでいます。



ちなみ緑風荘が焼失した後、付近の温泉宿にも沢山オーブが写るようになったそうで、宿泊した「きたぐに旅館」でも撮影するとオーブが4つ写っていました。



今回の金田一への旅は、久しぶりということもありとっても楽しかったです。
五日市家の皆さんにも色々お気遣いして頂きありがとうございました。
緑風荘再建の歩みは佳境に入ってきてます。そんな報告が聞けただけでも
実りある旅行だったと3人で帰りのフェリーで話したのは言うまでもありません。

内山正朗



平成24年11月10日 埼玉県 アシスタントロボ3号投稿

紅葉深く美しい景色が期待される11月、亀麿神社に夫婦でお参りに行きました。
私はいつも関東から車で参ります。今回も例にもれず車で参りました。
東北自動車道はこのシーズンの土曜日は朝の早い段階から渋滞が起き(紅葉渋滞)
行楽地へ向かう長蛇の列が予想される為、朝の5時に家を出ます。
朝の5時とはいえ真っ暗なんですね。

東北道浦和より盛岡までは休憩を含めて7時間で到着
丁度時刻もお昼と言う事で何か喰うかということで盛岡ICを降り市内へ向かいます。
さて、何を食べるかと言う事で、
盛岡と言えばジャージャーめんや冷麺なども有名ですが
ここはあえて回転ずしでいいやということで「一丸鮨」というお店で軽めの昼食。
昼食を終え、時間もあったことから高速はあえて使わず
国道4号の一般道でゆっくり参ります。

途中、「道の駅 石神の丘」に立ち寄り、地元の農家さんが持ち込む
野菜などが、白菜100円ごぼう80円・・など、
首都圏と比較すると格安な料金で販売されていて
ちょっと寄る予定が、1時間、、嫁が男気な買い物をしていました。

そしてこの後、一路二戸に向かいます。

午後3時ごろ国道4号を使い二戸市に入ります。
金田一温泉の入り口は二戸の駅からは意外と距離があります。
田んぼのど真ん中に立つ「金田一温泉」の看板をくぐると
金田一温泉リンゴ収穫祭の幟が目を引きました。
亀麿神社に向かう道中、道路沿いにある仙養さんやきたぐにさんに
多くのお客さんの車が駐車してました。(おお、、繁盛しているなぁ・・)
そしていよいよ亀麿神社へ参拝です。

亀麿神社はひっそりと変わらず佇んでいます。
我々が到着した時も何組かのグループが
神社を参拝されていらっしゃいました。
亀麿神社のモミジは例年通り紅葉してはいた
のですが、写真のように赤くはなってません。

ここにも温暖化の影響があるのでしょうか。
でも、祠に続く足元は落ち葉のじゅうたんで黄色く染まり、
ふかふかとしたその歩き心地を楽しめる事も出来ました。



(中々、亀麿神社にお参りに行けない方のため以下の動画をアップしてあります。)

ご当主をはじめ、お家の方々は翌日の「金田一温泉りんご収穫祭」のため、
いらっしゃいませんでしたが、ご当主の携帯に御電話を致しましたところ
「夕飯でもご一緒に」とのお誘いを受け、お約束した時間までだいぶありましたので
予約をした八戸のホテルへチェックインを先にしてしまおうと参りました。

八戸のホテル「グランドサンピア八戸」へ到着し、
フロントで予約してますロボ3号(苗字)ですと告げると暫くお待ち下さいと待たされました。
こちらは二人で1万円に満たない額で予約してました。
もしかしたらそれぢゃ泊れない?っと不安に思ってますと
こちらがキーですと渡されホッと一息、ルームナンバーから部屋に向かうのですが
ルームキーのナンバーは9階建ての最上階、そして部屋を空けて、びっくり、超豪華な部屋。
何かの間違いではないかと再びフロントに行き聞いて見ましたら
お部屋が空いていなくてとの事で、そちらの部屋でお泊り下さいとの事でした。
・・・わらし君の恩恵か!!物凄くラッキーでした。
なにせ私らの予約した部屋の5倍はする部屋に宿泊出来たのですから。。


(ガラス張りのお風呂には大きなTVも・・)
こちらのホテルでは温泉設備もあります。

そして夜になり、また金田一温泉に向かい、ご当主との待ち合わせ時間よりも早く
緑風荘に到着したため、真っ暗な亀麿神社も参拝しました。(今日は2回目)

本当に真っ暗です。
でも相手は亀麿君やわらしちゃん達だと思えば怖くはありません。ずんずん進み祠の前で
手を合わせて参りました。
車に戻る途中、急に吐く息が白く見えてきたので気温が下がったのかと思いましたが
車まで戻った時には全く息が白く出ません。ありゃなんだったのか・・・??

そうこうしているうちにご当主がリンゴ収穫祭の準備からお戻りになりまして
3人で短角牛の焼肉屋さん「山長ミート 短角亭」へ行きました
短角牛とは二戸市周辺で飼育されている赤べこ、和牛の原種ともいうべきお牛さんで
肉自体は脂身が少なく、とてもヘルシーで、味はしっかりしていてとても柔らかいお肉です。
こちらの「山長ミート」さんではこの短角牛を広めようと、「短角亭」という焼肉屋さんを始めたらしく
価格設定もとても良心的な価格設定になっておりお財布にも優しいです。
3人でしたので3千円のお皿を頼みビールで乾杯、3人分でもかなりのボリューム
美味いお肉を食べながらご当主とも色々なお話が出来て楽しい時間でした。


翌日は気持ちの良い目覚めでした。ふと横を見ると嫁がどよ〜〜んとした顔で一言
「クマが出たと思ったらブタが出現した」・・はて?なんのこっちゃ??
支離滅裂な言葉を聞き流し、ホテルをチェックアウトした後は八戸の「八食センター」で朝から買い物。



首都圏では中々手に入らない美味い魚を買い込みました。
ここではどうしても新鮮な生モノが多いため、移動時間を考えますと傷みにくい物を買う事が多く
一番のお薦めはホッケの干物でしょう。知り合いに差し上げるため大量に買い込みました。
そして一路金田一温泉へ

金田一温泉のこの日は「りんご収穫祭」、商工会や金田一温泉旅館組合、地域の方々が
テントを出し、リンゴや野菜、アユの塩焼きや焼きそば、田楽や芋餅など
りんご収穫祭に来て頂いた方々に格安のお値段で提供しています。
丁度、「緑風荘」の番頭さんと「旅館おぼない」の息子さんが
アユを焼いていたので2匹頂き丸かじり!うん、うまい!
このアユの塩焼き1匹200円です。でも「おぼない」の息子さんに
「これって採算合ってます?」っときいたら笑いながら首を横に振られてました。

アユを食べながら暫く出店を見て回っていると、よたよたと歩く着ぐるみが!!
ああ、かめまろ君だ。

かめまろ君が登場すると周囲のお客さんが一斉に集まり正面から写真が取れません。
タイミングを逃し、こんな写真しか撮れませんでした。
正面から見たのはこんな感じ

北いわて広域観光ポータルサイト 来て! 観て! 北いわて わいわい探訪
@久慈広域観光協議会

久慈観光協議会様からお借りしました。
このかめまろ君は二戸出身のイラストレーター「きり光乗さん」の作品で
二戸市、金田一温泉のゆるキャラとして今後PRしていくそうですが
このかめまろ君、思った以上に背が低いです。
なんでも中に入る方は身長が160cm以下でないとダメらしく
女性の方が入っていらっしゃるそうで・・頭の重さもあるみたいです。
介助してくれる方が居ないと歩くのも大変そう・・ほんとご苦労さまです。
でも実物は可愛いかったですよ。

さて、そんな楽しい時間もあっという間に過ぎ
お昼には二戸を発たないと埼玉に戻るのが遅くなってしまいます。
お名残り惜しいのですが、最後に亀麿神社にご参拝して
二戸を出る前に駅前の「カシオペアメッセ なにゃーと」物産館に立ち寄り、
昨晩食べた短角牛のハンバーグ(1個262円)を御土産に帰路につきました。


岩手山には雪がうっすら積り、いつも変わらず美しい山に見えています。

帰路の道中、盛岡あたりから嫁が寝てしまい、栃木県まで寝てまして
その間、会話も無く、一人孤独に運転をしていましたが
目が覚めた嫁に訳を聞けば昨晩私の「いびき」がうるさかったらしく
ぐおおお〜!というクマのような唸り声と、時折混じるブヒッブヒッ!のいびき音で眠れなくなり
寝不足だったようです(汗)
と、 色々あった今回の旅行でしたが、やっぱり岩手は良いところ
好きにならずにいられません。

@アシスタントロボ3号

ざしきわらしの宿 緑風荘
〒028−5711岩手県二戸市金田一字長川41番地
HP:http://www.zashiki-warashi.co.jp/





過去の緑風荘
五日市ご投手のインタビュー

ナレーターの喋り方が怖い・・汗



 
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