当会は会費の無い自由な会です

座敷わらし同好会 代表　内山正朗 当同好会代表プロフィール 北海道岩見沢市在住 元高校教諭 初代亀麿会会長。 緑風荘に、のべ120回以上の宿泊経験を持ち、座敷わらし（亀麿君）と数多く遭遇している。緑風荘に宿泊してからオーブが肉眼で見えるのだが、本人曰く「霊感が無い」らしい。趣味は バンド活動、酒器の収集、鑑賞する事。 　梅ヶ枝清水（めがすず）訪問記 山形県東根市にある田舎料理の店「めがすず」の訪問記です。 平成27年10月23日　投稿　 ＊平成27年5月9日訪問 （データが何らかしらの問題で消えてしまったので再度書き込んでおります） 当会の山形在住会員様のご紹介で山形県東根市にある 古民家の食事処へ行ってまいりました。 同じ山形県内の「タガマヤ村」からは車で30分と言ったところでしょうか。 場所は東根市でも有名な樹齢1800年の大ケヤキの傍で、 こちらは宿泊施設ではありませんが、大きな屋敷の中に蔵が３つあり そのうちの一つを食事スペースとして、 奥の間仏間は休憩スペースとして利用されています。 まずは様々な写真でご覧ください。 建物外観 食事スペース蔵内部 小上がり 仏間 奥の間（青い色のオーブがよく写る） お店の名前の由来　庭に湧き出る清水　 こちらの清水は古くからの言い伝えがあります。 詳しくは下記のアドレスよりホームページをご覧ください。 清水の横に伸びるご神木は側面に昇り竜（水神様）のお姿が！ 浮かび上がった龍神様が空に向かって移動してしまうため、 七五三縄でお祀りされているそうです。 こちらでも「座敷わらし」が出るとお客様の口コミで多くの人形や玩具などが 置かれるようになったそうです。ちなみに床の間の右手にかかっている 小さな赤い着物だけが風もないのに見ていると揺れ始め その揺れはどんどん大きくなっていきます。 その揺れが多くくなるとともにどこからともなく何かを木の枝ではたいているような パシッパシッっと音も聞こえます。正直何の音か判りません。 当然ながらオーブも写ります。なお、昼間しかお店は営業していないので あまり数は映りませんが、映ったものはハッキリとしています。 着物はかなり年代物で、歳で言うと3歳児くらいの子供の着物かと思われます。 何度も言いますがこの着物だけが何故か揺れます。顔を近くにもっていっても 風を感じません。 そんな出来事に不思議そうに奥の間に座っているとスタッフの女性から話しかけられ 「私たちは見たことが無いけどあなたは何か見えますか？」と言われましたが、 「いえいえ、見えませんよ〜」と返すと「本当は見えているのでしょう？」 とニヤリとされ、このお店内で不思議な事を経験した人が多いというのが そんな会話からも判ります。 （標準語で書いてますがにゃーにゃーと方言全開、早口で少し理解が遅れますが・・） 当の千代乃おばあちゃんは私たちが食事中、 横に来て目を輝かせながら料理の説明をはじめ、 こちらが座敷わらしの話を少し振ると「俺は見たことないなぁ〜」と あまり興味がなさそうで、庭に咲く自慢の牡丹の花の話に目を輝かせてました。 自慢の牡丹 さて、最後にお店本来の説明ですが こちらのお店はこちらの旧家に嫁がれた名物おばあちゃん！御年・・・ごにょごにょ・・・ 80代と言うと怒られちゃうので・・という事で、横尾千代乃おばあちゃんが経営しており スタッフの皆さんもご近所の顔見知りの女性たちが集まり千代乃おばあちゃんの 気さくな性格に引かれお手伝いをされていてお店には笑顔と活気があります。 地元新聞より抜粋 郷土料理が主で品数も豊富、週末は結構込み合いますので あらかじめ予約しておくと良いかもしれません。 ちなみに当会の内山氏も9月にここを訪れ、良い場所と絶賛しておりました。 ただ、営業時間が短く長居は出来る場所ではありません。 しかし、僅かな時間の中でも訪れてみてその肌とその目で 何かを感じることが出来るかもしれません。 ちなみに毎月5の付く日に修験道の山伏の方がめがすずに訪れ、 龍神様にご祈祷をされていきますが、その時その場にお客としていれば お名前を紙に書き、山伏さんがタダで祈願をしてくれるという特典が 受けられることも覚えておくとＧood！ なんでも山伏さんには千代乃ばあちゃんがあらかじめ祈祷料を 差し上げているのでお客さんはタダでイイとか、、中々太っ腹な行事なんですね。 ちなみに山伏さんのホラ貝の音色に腰が抜けるほど驚きます。 また伺いますよ〜〜♪ 梅ヶ枝清水（めがすず） http://www.megasuzu.com/index.html 千代乃おばあちゃんのFacebook 〒999-3782 山形県東根市本丸東2番27号 TEL. 0237-42-0589 FAX. 0237-42-5308 E-mail megasuzu@ceres.ocn.ne.jp