座敷わらし同好会

当会は会費の無い自由な会です

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座敷わらし同好会
代表
 内山正朗




当同好会代表プロフィール

北海道岩見沢市在住
元高校教諭
初代亀麿会会長。
緑風荘に、のべ120回以上の宿泊経験を持ち、座敷わらし(亀麿君)と数多く遭遇している。緑風荘に宿泊してからオーブが肉眼で見えるのだが、本人曰く「霊感が無い」らしい。趣味は
バンド活動、酒器の収集、鑑賞する事。







体験談
みなさまから寄せられた体験談です。
その1 「Yさんからの御投稿 」  

座敷わらしで有名な緑風荘の事をテレビで知り、
早速電話を入れ夫婦で宿泊しました。
宿は古く、お世辞にも綺麗な旅館とは言い難く、
それでも温かいもてなしにくつろいでおりました。
お部屋にお風呂が無かったため、大浴場での入浴後、
誰もいない部屋に誰かが居た気配がするんです。
なんか怖いなぁっと夫婦して怯えてたのですが、移動の疲れもあってか、
夜の9時には寝てしまいました。

その日の夜中、物音で目が覚めると音は聞こえず
いきなり部屋の床の間に合った鳥の玩具が鳴き出しました。



翌朝、宿の人にその話をしても「わらしちゃんが来てたのですかね〜」と言われ
「座敷わらしを見た事があるんですか?」と、お聞きすると
「いえいえ、住んでいる人間は見た事はないんですよ〜」と笑顔で返されました。

これは何かあると確信した私達は自宅帰ってからも、
再度宿泊したい思いに駆られ、娘を連れて再び宿に訪れたのです。
ちょうどその頃の娘は体の調子がいつも悪く、通院を余儀なくされる状態で、
運動も制限されるほどでしたが、
私達の話に自分も行きたいとお願いされ3人で参りました。

宿に到着し、案内された部屋は1番隅の広い部屋、窓からは大浴場が見えます。
前回とは違い、何故か怖い感覚は有りませんでした。
その日の夜も鳥が鳴く事も無く、写真を撮影して白い球状のオーブが写った程度で
気配や体に感じるものはありませんでした。

そして緑風荘から自宅に戻った翌日の朝、事件が起こりました。
娘が血相を変えて部屋から飛び出てきました。
何があったと問いただすと、着物を着た坊主頭の男の子がベットの脇に立ってたというのです。それも一人では無く何人も・・というので
恐る恐る娘の部屋に入り周囲を確認しましたが誰もおりません。

夢じゃないの?

・・・と、娘に聞いても首を横に振るばかり
娘の目を見ても嘘を言っているようには思えません。
もしかしたら「座敷わらし」が付いてきちゃったのかもねって笑って話し
その場は収まりましたが、娘がその男の子を見た以降、
今まで患ってた病気のの症状は全く出なくなり、医者も驚くほど健康になりました。
何故、体が突然良くなったのか?、病気から考えても自然に・・は、ありえません。
何度考えて見ても結論は出ませんので「しちゃん」のお陰だと思うようにし、
感謝感謝で毎日を過ごしています。良い方向へ向かったのは娘だけでは無く、
夫婦の仕事も家庭内も物凄く円満になりました。

その後、緑風荘に言った際、その話を宿の女将さんにお話ししましたら
「娘さん良かったですねェ」っと一言おっしゃられたその言葉に
確信的に感じるものがありました。「娘の見たのは本物だ」と・・





その2「Mさんからの御投稿」

 緑風荘から帰ってきたある日、テレビを見ていると目の前を何かが

横切るような・・・・。

気のせいかと思っていると、またスッと視界すれすれを横切ります。

緑風荘でオーブが写るのは周知の事実ですが、「まさか我が家でも」

と思いながらシャッターを切りました。

座敷わらしがついてくる、とは聞いていましたがこんなにたくさん

ついてくるとは思っていませんでした。

でも、いつまでもいるわけではないようです。

日がたつにつれ、だんだん少なくなります。

(この写真は、一週間後。少し減ってきています。)

そして一ヶ月もすると、あまり写らなくなります。

あんなにたくさんついてきたわらしさんがいなくなるのは不安です。

ですから、また出かけるのです。

わらしさんを仕入れに(笑)緑風荘へ。




その3、「山形在住 Sさんからの体験談」

私は緑風荘にも訪れた事もありますが山形在住ということもありますので、
「タガマヤ村」での体験談を書きたいと思います。



まずはじめに、タガマヤ村を初めて知ったのは2年前の4月でした。
地元の新聞の記事に『座敷わらしの出る宿』として
こちらのタガマヤ村が紹介されていました。

その記事を読み、無性に泊まりたい衝動に駆られ
早速タガマヤ村のHPを見てみますと数週間後にもかかわらず
運良くゴールデンウイーク中に空きがあり、即予約をして
当日は家族6人で1泊で泊まることになりました。

食事はタガマヤ村の特性上、自炊ということで
最初は庭の露天でバーベキューとでも思っていましたが、
さすがに5月初めといえど山形の夜は肌寒く、
結局は室内の囲炉裏で食材を焼いて室内でわいわいと楽しみました。

その後21時頃に寝床の準備を始めましたが、
その頃になると撮影する写真にオーブが写り始めてきました。
そして22時頃にそれぞれの部屋で就寝
我々夫婦と娘の3人は奥の間で眠り始めたのです、、、



どれくらい経ったかは判りませんがしばらく眠りについていました。
が、ふと目が覚め気がつくと自分の体は仰向けの状態で
金縛りになっていました。意識ははっきりしているのに
本当に体が動かないのです。
そして奥の方から走ってくる足音が聞こえてきたかと思うと、
襖の前でその足音はピタリと止まりました。

と次の瞬間、子供らしき人影が襖をすり抜けて
私の目の前にやってきたのです。

「わらしちゃんだ!」

そう思ってはみたものの体は金縛りで全く動きません。
そして驚くことに、そのわらしちゃんは風のように私の口から
ごおおおお〜っと、音を立てながら体の中に入ってきては
足先からすうう〜〜っと、風のまま抜け出てゆき、
しばらくの間、その行為は繰り返され、動かない私の体を使って
わらしちゃんは遊んで?いました。
ですが、その時の私には怖いという恐怖心など微塵もなく、
ただただあっけにとられていたのを覚えています。



その後、わらしちゃんは私のおなかの上に乗っかって
話しかけてきて私も何かを喋ったのですが、
実はその時何を喋ったのかはよく覚えてません。
しかし、当時娘が病気だったため
娘の病気が良くなるようにと願いを込めて
『娘の事をよろしくね』と伝えると『うん、わかった』と
わらしちゃんは言ってくれました。
この会話だけは今でも鮮明に覚えています。
そして幾ばくかの会話が終わるとわらしちゃんはスッと姿を消し、
私も動かない体のまますぐに眠りについていました。

翌朝、皆には何事もなかったようにいつもと変わらぬ朝でしたが、
私自身は目が覚めると体が元通りに動き
体験したことへの興奮はさめる事なく続いていました。

今思い出しても物凄い体験でした。。まさか自分が座敷わらしに出会うとは・・
興奮冷めやらぬまま次の訪問を楽しみにタガマヤ村を後にしました。

座敷わらしに出逢うと良い事が起きる・・・?
そんなささやかな期待があったのは嘘ではありません。
実はそれ以降、タガマヤ村を訪れてからは二人目の子供を授かり、
仕事でも2年連続で昇進の話がきたりと嬉しい出来事が続き
さらに不注意で大型トラックと衝突事故を起こしたのですが、
車は廃車になったものの私自身は怪我ひとつなく九死に一生を得ました。
そんな事が続くと「わらしちゃんに守られている?」と思ってしまいますし
今も私の体の中に風が吹いているのかもしれないと思うと
とても嬉しさがこみあげてきます。
タガマヤ村には今後とも通う事でしょう。


その4、「新緑風荘にてSさんからの体験談」

またまたSさんからの投稿をいただきました。上記の体験でもわかるように
Sさんは幾度となく座敷わらしと遭遇されています。
今回は先日再オープンした金田一温泉の緑風荘での早速の体験です。


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みんなが待ちわびた緑風荘の再開。
我々家族もこの6年間、ずっとこの日を信じて待っていました。
そしてホームページから無事に予約も取れて、
オープン熱気も冷めやらぬ5月のとある晴れた日に新緑風荘へと行ってきました。

本当に久しぶりでしたが緑風荘が近づくにつれ見慣れた雰囲気になり、
以前の母屋の屋根と似た景色が見えたときには自然と笑みがこぼれてきました。
新しい緑風荘は全体の造りや玄関の場所は変わってましたが、
その雰囲気はどことなく懐かしく、そんな情緒を感じながらチェックインとなりました。

無事にチェックインを済ませ部屋へと案内され、
一息ついてシャッターを切ってみましたがまだオーブは写りませんでした。
そして長旅の疲れを癒そうとお風呂に入り、
部屋に戻りシャッターを切ると見事オーブが写りました!


(風呂上がり、この一杯が旨い!)

安堵感というか「やっぱりな」というか、いつものことなのですが
オーブが写るとホッとします。いえ、逆言えばオーブが映らないと
不安に駆られるといったほうが正解でしょう。

やがて食事の時間となり、岩手名物や地元の料理などが振舞われ
お腹がはち切れるほど食べてしまいました。
そして部屋でのんびりと過ごし、お酒と移動の疲労があったため
早々と布団に入り、いつしか眠ってしまいました。

しかし眠りの浅いうたた寝のような状態かだったようで
眠っている間に何度も目が覚めました。
しかし、目を開けると真っ暗な部屋の中、わらしちゃんの気配は感じられず、
今回は何事も無く朝を迎えるのかと思って、
そのまままた目を閉じて眠りにつきました。

何時間くらい経ったかはわかりません。
その時は突如やってきました!!
「ん??」という感じで、物音でふと目を覚ますと
電気をすべて消しているはずの部屋がダウンライトに照らされ、
隣で寝ているはず1歳半の息子が見覚えのない絵本を両手に抱え
「キャッキャっ」と、笑いながら私の顔の横で読んでいるのです!

隣の妻はスヤスヤと寝ています。
・・・・・何故灯りが?それに、どこから絵本が??

絵本など持ってきていないのに・・、おまけに夜中に息子がひとり遊び??
夜泣きならわかりますが、夜笑いって・・・汗

いまだかつてやったことの無い息子の行動を間に当たりにし、
驚いていると、次の瞬間、、ズッシーーっと、
私の体の上に布団の上から何かが乗っかってきたんです。
とっさに私は過去の経験から『わらしちゃんだ』と思って
顔に掛かっている布団をはがし布団の上に乗ってきたものの正体を・・・
いえ、わらしちゃんの顔を・・見ようとしましたが頭を持ち上げられず
見れません。そして、次の瞬間、あれれ?という具合に
布団に入っていた両手を万歳させられ
そのまま体を壁際まで運んでいかれていました。
その後、状況変わらず、諦めの心境の私は顔の見えないわらしちゃんに
『次は嫁さんのところ(床)にも遊びに行ってね』とお願いし、
目を閉じてその姿勢のまま眠り、朝を迎えました。



翌朝その話を妻にすると、
妻も『昨晩は耳元でキャキャキャッっと笑う声がして、身体を誰かに引っ張られた』
と、話していました。

きっと私との会話の後に、わらしちゃんが私のお願いを聞き入れてくれて
妻のところ(床)に遊びに行ってくれたんだと即座に思いました。
夜中に起きた出来事は以前に体験した事によく似ています。
そして、今回も改めて昨晩撮った写真を見てみると、
以前通っていたときに経験の無いほど沢山のオーブが写っていました。

家に帰ってからもオーブが今までとは比べられないくらい大量に写るようになり
家族皆で驚いています。



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